20220203 ecosystem12



〇と△11回目。

 

無。

 

というか惰性。

 

脳や感情が動いていない感じ。

ただ、指を動かしただけ。

 

惰性で描けるということは、

意識せずに(無意識で)描けているわけであり、

脳のリソースをあまり使用していないということ。

それは「慣れ」の状態であり、

パフォーマンスの維持には繋がるはずである。

 

ただ、自分が絵を描く上で

「慣れること」は良いことなのだろうか。

 

なんというか、

描き手からしたら、クオリティ以前に、

描いていて面白みがないということに尽きる。

 

絵を描くことが自分のライスワークなら、

「慣れ」でルーティン的にこなせることはメリットかもしれないが、

自分は何より好きでやっているんだから、

描いていて残念な気持ちになるものをわざわざ描く必要はない。

 

「慣れ」は、

自分が絵を描いているときに欲しい感情ではないんだな。

ある程度のトライ&エラーがあるべきだな、と思った。