〇と△11回目。
無。
というか惰性。
脳や感情が動いていない感じ。
ただ、指を動かしただけ。
惰性で描けるということは、
意識せずに(無意識で)描けているわけであり、
脳のリソースをあまり使用していないということ。
それは「慣れ」の状態であり、
パフォーマンスの維持には繋がるはずである。
ただ、自分が絵を描く上で
「慣れること」は良いことなのだろうか。
なんというか、
描き手からしたら、クオリティ以前に、
描いていて面白みがないということに尽きる。
絵を描くことが自分のライスワークなら、
「慣れ」でルーティン的にこなせることはメリットかもしれないが、
自分は何より好きでやっているんだから、
描いていて残念な気持ちになるものをわざわざ描く必要はない。
「慣れ」は、
自分が絵を描いているときに欲しい感情ではないんだな。
ある程度のトライ&エラーがあるべきだな、と思った。