20220205 再・オマエナニシテンダヨ

 

2月3日

過去絵のリバイバルを朝・夜やったけど、

今一つな感じになりそう。

 

4日

引き続き再塗り。

男の子の顔など細かい部分が楽しい。

 

5日

思いのほか、普通になってしまったな。

元の絵の雑さも、奇妙さの演出に一役かっていた気がする。

色彩をぐちゃぐちゃにした方が面白くなりそう。

 

* * *

 

山田五郎さんのアンリ・ルソーの解説動画を見た。

 

「天然な人は、特定のものに異常な執着、上達しない」

 

バランスがおかしい絵でも面白がられる。

自分の方向性はバンクシーではなく、ルソーじゃん。

 

※「アウトサイダーアート」とは、

美術教育を受けていない人が手がけた芸術作品のこと。

 

toshikokkoko.hateblo.jp

20220204 ecosystem13

 

〇と△13回目。

 

長女が描いた絵を真似て、上隅に〇を描いて始めてみた。





〇と△11回目。

 

無。

 

というか惰性。

 

脳や感情が動いていない感じ。

ただ、指を動かしただけ。

 

惰性で描けるということは、

意識せずに(無意識で)描けているわけであり、

脳のリソースをあまり使用していないということ。

それは「慣れ」の状態であり、

高パフォーマンスの維持に繋がるはずである。

 

ただ、絵を描く上で「慣れ」は良いことなのだろうか。

 

なんというか、

描き手からしたら、

クオリティ以前に、

「描いていて面白みがない」ということに尽きる。

 

こういう「慣れ」は自分が欲しい感情ではないんだな。

ある程度のトライ&エラーがあるべきだな、と思った。