20230208 迷走

 

今晩も描く。

ペンの透明度を下げて殴り描いている途中までは新しい感じで良かった。

が、途中から何かを意識し過ぎで迷走した。

夜にやっているからか。

ムダな雑念が入る感じがある。

それが良くないのかな。

 

・・・でも後々見返したら悪くないかもな。

 

 

20230207 悲哀

 

最近、結構な頻度で夜な夜な絵を描いている。

これでいいのか、絵を描くこと以外にももっとやりたいことがあるんじゃないか、自分がどうしたいのか、自分がどうなりたいか、よく分からない中で描いている。楽しいから描くというより、「描く!」という謎の使命感が沸き立って、勝手にパソコンを開く。絵を描くという使命感を自己暗示して現実逃避しているのかもしれないな。

といっても、充実感があるかと問えばそうでもない。絵を描くごとにモヤモヤを抱えている。意外とネガティブな心持ちである。アウトプットが自分の期待を超えてこないからか(自己評価高い)、鬱屈した思いが溜まっていく。最近ずっとやっている透かし技法にも飽きてきているのに、次の活路を見いだせず続けてしまっている。

 

ここにきてまたプラトー(停滞期)に入った感がある。

 

20230201 海景

 

前作に続き、もう一度「文字」を書いてそれを背景にしてみる。

適当に英語を並べると中二病のTシャツみたいになるなと思う。

 

下書きの後、その上に描いていくアイデアが何も出てこなかった。

イデア思い浮かばなければ、無理にひねり出さず、過去の絵から引っ張ってきても良いのだ。

オレの技術力であれば、同じものを描いても同じものにならない。

それがまた新たな面白さを生む。

金髪坊主の弟の誕生。

 

toshikokkoko.hateblo.jp

 

絵に意図的な操作を加えると、それがメッセージ性となって表れてくる。

今回の絵は言葉を適当に羅列してしまったが、登場人物の背景的な言葉にした方が良かったか。

自分を見失っている人物は、透明度を低くして背景が透けるようにする、とかしても面白いかもな。